皆さんこんにちは!りょうです!
3/26にプロ野球がセ・パ同時に開幕します。
開幕まで1ヶ月強となりとても楽しみです!
さて今回は今シーズンから巨人でプレーする梶谷隆幸選手についてお話ししていきます。
2/22紅白戦
その前に、22日の巨人紅白戦について見ていきましょう。
【白組】
1(右)梶谷
2(遊)坂本
3(中)丸
4(三)岡本
5(指)亀井
6(左)ウィーラー
7(一)中島
8(捕)炭谷
9(二)吉川
10(指)小林
先発投手=井納
【紅組】
1(右)松原
2(中)八百板
3(二)北村
4(捕)大城
5(左)石川
6(三)若林
7(指)陽岱鋼
8(一)秋広
9(遊)湯浅
10(指)岸田
先発投手=戸根
【紅】戸根、伊藤優、高梨、桜井
【白】井納、田中豊、鍵谷、大竹、中川
【本】吉川
白組は主力選手が、紅組は若手選手が多く出場しました。
試合は5イニング制で行われ、3回には吉川尚輝選手の本塁打が飛び出し、1-0で白組の勝利となりました。
ロースコアであることから投手陣の仕上がりの良さが伺えますね。
梶谷選手とは
ここからは新加入の梶谷選手がどんな選手なのかお話ししていきます!
島根県松江市出身の32歳。
身長180cm、体重88kg。
開星高等学校出身。
2006年NPB高校生ドラフト会議で横浜ベイスターズから3巡目で指名されました。
当時は内野手としての入団でした。
2007年から2020年まで横浜、DeNAで11年間プレー。
2020年オフにDeNAからFA移籍で巨人に入団することが決まりました。
巨人でも1番打者として期待されています。
梶谷選手の成績
次に梶谷選手の成績を見ていきましょう。
獲得タイトル:盗塁王(2014年)
2009年
3年目プロ初出場を果たします。
この年に初安打と初本塁打も記録しています。
2010年〜2012年
ケガや不調で打率1割台と満足のいく成績ではありませんでした。
2013年
77試合に出場し、打率.346、16本塁打、44打点、7盗塁、 OPS1.047
(出塁率.413、長打率.634)を記録。
規定打席には到達しなかったものの打率は.340超、OPSは1超という大活躍でした。
2014年
142試合に出場し、打率.263、16本塁打、72打点、39盗塁、 OPS.739
(出塁率.355、長打率.438)を記録。
この年から背番号は3に変更し、外野手に転向しました。
また初めて規定打席に到達し、50メートル5秒7の俊足で盗塁王に輝きました。
2015年
134試合に出場し、打率.275、13本塁打、66打点、28盗塁、 OPS.767
(出塁率.342、長打率425)を記録。
この年はオールスターゲームに初出場しました。
また2年連続で規定打席に到達しました。
2016年
107試合に出場し、打率.273、18本塁打、56打点、26盗塁、 OPS.839
(出塁率.359、長打率.480)を記録。
自己最多の18本塁打をマークし、チーム初のクライマックスシリーズ進出に貢献しました。
また3年連続で規定打席に到達しました。
2017年
137試合に出場し、打率.243、21本塁打、60打点、21盗塁、 OPS.754
(出塁率.327、長打率.427)を記録。
オフには推定1億2800万円で契約を更改し、初の1億円を突破した。
また自己最多の21本塁打をマークし、4年連続で規定打席に到達しました。
2018年〜2019年
怪我等もあり41試合の出場にとどまりました。
2020年
109試合に出場し、打率.323、19本塁打、53打点、14盗塁、 OPS.913
(出塁率.387、長打率.527)を記録。
9月には通算で42安打を放ち、球団の月間最多安打記録を樹立しました。
またリーグ2位の打率.323をマークしました。
1番打者としての期待
昨年は吉川尚輝内野手(26)が1番打者として46試合に出場しました。
吉川選手は昨年初めて規定打席に到達し、
112試合で打率.274、8本塁打、32打点、11盗塁の成績を残し一軍に定着しました。
ただ原監督は、1番打者に長打力があり相手が警戒する選手を求めています。
もし梶谷選手が1番打者として昨年並みの成績を残すようであれば、1番から梶谷、坂本、丸、岡本選手とリーグ屈指の破壊力がある上位打線が完成します。
初回に1点ではなく、2点、3点を狙える上位打線は楽しみですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
梶谷選手が1年間1番打者として安定した成績を残せれば、リーグ3連覇が見えてくると思います。
怪我なくキャンプを過ごしていただき、シーズン通しての活躍を期待しています!
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